個人ブログ基本情報技術者試験

[基本情報]午後試験をCBTで受験してみて…

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注意事項

○試験内容について、一切触れていません。そのような情報は掲載禁止となっています。

○個人的な感想です。全ての人に共通して当てはまるわけではありません。

結果

ということで、多分合格でした。正式な結果は追記します。

勉強時間

○学校授業での演習が週10コマ(50分×10コマ×n週)

○自宅での過去問演習が下記の通り

(過去問道場の集計で16時間程度+課題で解いた分の時間)

※表記は正答率(93設問を演習)

午後試験の対策は主に過去問道場での演習のみでした。

必要に応じてインプットもしましたが、基本アウトプット中心で、得点率が悪くても解説を読んで理解して、次の問題へどんどん進んでいきました。

受験の流れ

ここからは当日の流れを書いておきます。

家→会場(受験前)

とにかく忘れちゃいけないのが本人確認書類です。

もう一つ確認書が必要と書いてありますが、自分は駅構内入った瞬間に忘れたことに気付きましたが、PROMETRIC社のQ&Aには「無くても良い」と書いて有ったので特に戻らず会場に行きました。

(確認書には必要って書いてあるのに統一しろと思いますが…)

会場付近

会場付近には50分前に着きました。

さすがに早すぎたので近くのベンチで持ってきた参考書を読んで最終確認していました。

確認書には集合時間と試験開始時間が書いてあり、集合時間に遅れると受験出来ないと書いて有りました。

この集合時間が非常にシビアで、私の場合は10時30分が集合時間ですが、この時間ぴったりはダメそうです。

10時30分には、受付カウンターに「この回の受験受付は終了しました」といった表示がなされ、「これ以降の受付は拒否するよ」というのがよく分かります。

なので余裕を持って集合時間の更に15分前くらいにいくことをおすすめします。

会場入り

自分は10時8分に会場入りしました。

入ったらすぐに非接触式の検温器で検温されました。(いつもほんとに正確なのかと疑問に思うアレです)

検温がOKだと、受験規定を渡されました。この中身はちゃんと会場で読んで頂きたいですが、ざっくり書くと

受験規定
①試験内容は絶対に漏らすな!
(体への書込み・本人確認書類への書込みもダメ!)
②試験会場での私語厳禁!
③何か持ち込んだものや体に書込みがあると、それが試験内容に関係するしない関係なく写真を撮られるそうです。

特に①は強調されていました。メモ用紙以外に書き込むことの無いようにしましょう。

受験規定を読み終わって、受付に向かうと

受付
受付

受験規定についてご不明な点ありますか?

と聞かれました。

不明な点があればここで聞いておきましょう。ここで「はい」と答えたら内容を理解したものとして扱われると思います。

次にログブックを書きました。特別なことは何もしていません。

そしてびっくりしたのが、

受付
受付

試験の席空いておりますので、今すぐご案内することも出来ますがどうなされますか?最大で10時30分(本来は集合時間)までお勉強などされても構いませんが

会場にもよりますが、試験時間にCBTルームに入るわけでは無さそうです。

もう一度言いますが、余裕を持って集合時間の更に15分前くらいにいくことをおすすめします。

試験直前

いよいよ10時30分になり、案内が始まりました。

受験規定に書いたような内容を復唱する形で、アナウンスが流され、これについての疑問点が無いかどうか聞かれました。

特に無ければ、IDが書いて有る紙が渡され、そこには

○キーコード
○名前(漢字・ローマ字)
○座席番号

が記載されていました。キーコードは結局使いませんでした。

そしてCBTルームに案内されました。

CBTルーム(試験中)

自分は15番でしたので15番の席に着席しました。

画面は比較的大きくやりやすかったです。

試験開始までの流れは次の通りです。

開始までの流れ
①IDが書いて有る画面の開始を押す。
(まだカウントは始まりません)
②試験問題がダウンロードされる。
③小さなポップアップが出現し、姓名・区分・言語の確認がありました。
(まだカウントは始まりません)
④次に基本情報の注意事項がありました。一通り読んで開始を押すと、カウントダウンが始まりました。

試験を受けてみて気になったこと・気付いたこと

初CBTでしたが、幾つか気になったことがあったので書いておきます。

①読みにくい

自分が嫌いなMS明朝の拡大してない感じのギャジギャジな文字でした。(擬音は適当)

イメージ

拡大すればまともになりますが、100%のままだと読みにくかったです。特に視力異常はありません。

②ハイライトが終わってる

ハイライトは何故か文字の背面ではなく前面にきました。読みにくさが増します。

また、半角文字と全角文字の間でがたつきが発生するので気になってしまいました。

色は黄色のみで、変更も出来なさそうでした。

選択肢を消したり、絞ったりするのには十分使えましたが、文章に対してのハイライトはあまりしませんでした。

なお、図に対してもハイライトは出来ました。参考までに。

③試験会場は少し暑い

自分が暑がりなのかも知れませんが、基本的に密室で外の風とかを感じることは一切ありませんでした。

CBTなので勿論PCを使っている訳ですが、きっとその排熱で部屋が暑くなっているのでしょう。

試験当日の衣服は考えた方が良さそうです。

④雑音

CBTルームには勿論他の受験者もいるわけで、その全員がマウスを使っているので、マウスの「カチカチ」という音が最初は気になっていました。

雑音を断つためにヘッドホンがあるのですが、耳を覆い被さってくれるようなものでは無く、遮音性も無かったので、ただただ耳を痛めるだけの道具でした。30分で外しました。

使いたい人は使えば良いと思いますが、正直時間がたてば気にならなくなりました。

⑤マウスホイールは使えた

試験前まではマウスホイールは使えなくて、スクロールバーしか対応していないものだと思っていましたが、余裕で使えました。

何ならスクロールバーを使う機会はありませんでした。

試験会場によって異なるのかも知れませんが。

⑥選択のインジケーターは正しく動作する

選択のインジケーターは、選択を3題完了した時点で全て塗りつぶされます。つまり正しく機能しました。

逆に選択のインジケーターが全て塗りつぶされてなければ、未選択箇所があるということだと思います。

選択のインジケーターだけは全て塗りつぶされているか確認しましょう。

結局やりやすかったのか

CBT自体はやりやすかったです。問題の切り替えの時間もさほど気になりませんでした。

ページ数が多いと移動が大変でしたが、サムネイル表示機能を利用すれば問題ありませんでした。

試験終了

全ての見直しも完了して、試験終了ボタンを押しました。

受験当日の流れにも書いて有ったとおり、これが出ました。

出ることが分かっていても焦るもので、キャンセルを押して再度確認しました。特に誤作動も起きませんでした。

もう一度、終了ボタンを押して、上記の表記の終了するをクリックすると、終わったら戻れないことを警告するポップアップが表示されました。

終了とキャンセルボタンの位置も入れ替わるので、仮に連続クリックしても大丈夫そうです。

終了したことを通知される画面が表示され、もう一度終了ボタンを押すと、最初の試験開始前の画面になり「ステータス:準備完了」という表記が追加されてました。

途中退席は何分からでも出来そうでした。(自分は残り1時間20分ほど残して退席しました)

終わると、受付に

○シャープペンシル
○メモ用紙
○IDの書いた紙
○本人確認書類

を提出して、本人確認書類の再確認が行われました。

またメモ用紙の枚数も数えられました。厳重ですね。

会場を出て…

すぐにスコアレポートを確認しました。

【プロメトリック】スコアレポートのご案内/Your score report is available

という件名で届きました。所定の方法で確認すると、すぐに表示されました。

画面サイズや区分によっては、アセンブラ・表計算が2ページ目に表示される可能性があるので、スクロールして見ましょう。

まとめ

①集合時間では遅い!集合時間の15分前には会場入りしても良い。
(席が空いていれば早くても受験出来る)

②確認書は無くても良い。

③CBTは比較的やりやすい。PCの不調やトラブルも無かった。

④スコアレポートは秒で届く。

でした!

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