検定部

【全商情処】第64回 ビジネス情報 1級 解説【6】

検定部

第6問(EXCEL小問)

目標:1ミス(ー4)~2ミス(ー8)

① 絶対値

難易度:★☆☆☆☆(簡単)

絶対値は「ABS」でした。

② 複合参照

難易度:★★★☆☆(普通)

絶対参照と相対参照の両方を利用する複合参照の問題です。

青枠について、G列は動かずに4,5,6,…と数字だけ動いてほしいです。

「$」をつけることで、動いてほしくないものを動かさなくすることができます。

これを絶対参照といいます。

今回(a)の参照は何もつけていない状態だと「G4」になります。

G列は動いてほしくないので、Gの前に$をつけて、「$G4」となります。

同様に赤枠でも考えていきます。

赤枠について、3行目は動かさずにH,I,J,…とアルファベットだけ動いてほしいです。

今回(a)の参照は何もつけていない状態だと「H3」になります。

3行目は動いてほしくないので、3の前に$をつけて、「H$3」となります。

③ データベース関数の条件

難易度:★★★☆☆(普通)

データベース関数の条件表記を理解しているか問われる問題です。

AND条件

同じ行内にある場合、AND条件となります。

このように指定されている場合は

区分が「午前」で かつ 級が「1」であるものを集計します。

OR条件

複数の行にまたがっている場合、OR条件となります。

このように指定されている場合は

区分が「午前」で かつ 級が「1」である
または
区分が「午後」で かつ 級が「2」である

ものを集計します。

今回は図にある条件の個数をカウントすれば良いので、4つとなります。

④ 予測

難易度:★★☆☆☆(やや簡単)

FORECASTは中身が聞かれる場合もあるので、確認しましょう。

FORECAST関数
=FORECAST( x, 既知のy, 既知のx )

今回利用するxは「予測最高気温」で、あとはすでにデータとして存在する既知のx,yを指定します。

(データとして存在していることが大事)

⑤ INDEXとMATCHの利用

難易度:★★★★☆(やや難しい)

まずはINDEX関数がわかっていなければいけませんので復習しましょう。

INDEX関数
INDEX関数
=INDEX(配列, 行番号, [列番号], [領域番号])

INDEX関数は、配列の中の行番号と列番号が交わる場所のデータを返す関数です。

具体的な例をあげて考えてみましょう。

最初の配列は、実際に返してほしいデータが入っている場所を指定します。

今回は「○曜日の○限目の教科は何か」と、「教科」が返ってきてほしいので、教科のデータが入っているセルが配列に指定してあります。

次に行番号ですが、今回は「月」の教科がほしいということで、「③」が番号となります。

最後に列番号ですが、今回は「(1つ目)3」なので、「①」が番号となります。

しかし、これでは結局目で探しているのと変わりありません。曜日と時間で検索できるようにしてみましょう。そこで登場するのが「MATCH関数」です。

MATCH関数
MATCH関数
=MATCH(検査値, 検査範囲, [照合の型])

MATCH関数は、上から/左から何番目にあるかを探す関数です。

よくINDEX関数と併せて利用されます。

曜日について、

」という検査値(C16)を設定して、

D8:H8の中から何番目に(今回は横長であるので「左から何番目」か)あるかを

完全一致(0)で探す。

ということになっています。

「月」は左から1番目にありますので、「1」が返ってきます。

時間も同様です。これを利用することで、このようなマトリックス表の検索がその要素名で可能になります。

領域番号の設定から「イ」の可能性はなくなりました。

あとはどちらが「行番号」でどちらが「列番号」かを明らかにしましょう。

行は「縦」、列は「横」のイメージです。(行列は「L」で読む

となれば、「日付」を検査値としている「ア」が正解となります。

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