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【Java入門①】JavaでHello World【全商情報処理試験対応】

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ここではJavaの環境構築からHello Worldまでの流れを確認しましょう!

環境構築

環境構築とは、パソコンでJavaを利用できるようにすることを言います。

環境構築が出来る場合

下記のサイトを参考に、環境構築してみましょう。

Java開発環境の構築手順(Windows編)

javac -version

上記のコマンドをコマンドプロントで実行しましょう。

※参考・コマンドプロントの起動方法

①Windowsキーを押す

②cmdを入力してこれを選択する

③起動したターミナルに入力する

環境構築が出来ない場合

環境構築が出来ない状況下にある(組織管理されているPCなど)場合は、下記のdokojavaを利用しましょう。

dokojava

Hello World

環境構築が正常に完了したことを確認するためにもHello Worldを実行します。

総合開発環境(IDE)によって作成の方法が違う場合がありますが、今回はIntelliJ IDEAEclipseの2種類でやり方を紹介します。(筆者は IntelliJ IDEA を愛用しています)

IntelliJ IDEAのやり方

①起動しましょう。

新規プロジェクトの作成を押す

JDKを選択する

無い場合はダウンロードJDKJDKの追加でダウンロード・選択しましょう。

次へ を押す

次へ を押す

プロジェクト名 を入力して 次へ を押す

scrを選択した後に、右クリックをして新規→Javaクラスを選択する

HelloWorldと入力して クラスを選択

※空白があるとエラーが発生します。

⑨ このような画面になれば準備完了です。

Eclipse

① 起動します。

新規Javaプロジェクトを作成します を押す

プロジェクト名を入力 して 完了を押す

モジュールは作成しない

scrを選択した後に、右クリックをして新規→Javaクラスを選択する

⑥名前を入力してから指定箇所にチェックをつけてから完了を押す

⑦ この画面になれば準備完了です。

いざHello World!

今回は IntelliJ IDEA で実行します。

IntelliJ IDEAにはメインメソッドが存在しないので、そこから記述します。

メインメソッド
最初に呼び出されるメソッドです。メインとなる記述はすべてここで行います。

またJavaにおいて、一つの処理単位をメソッドといいます。

public class HelloWorld {
    public static void main(String[] args){
        /* ここに処理を書く */ 
    }
}

今回は Hello World! を表示したいので、printメソッドを利用します。

System.out.print("表示したい文字列")

コードを組み合わせると、下記のようになります。

public class HelloWorld {
    public static void main(String[] args){
        System.out.print("表示したい文字列")
    }
}

出力結果は次のようになります。

出力結果
Hello World!

まとめ

今回はJavaの環境構築からHello World!の出力まで行いました。

次回は実際に変数を利用して、本格的にJavaに触れていきましょう!

参考

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